北風が勇者バイキングをつくった

風の騎士たちの街(ウインド・ナイツ・ロット)への入り口のトンネル内でのジャック・ザ・リッパーとの対峙中、トンネルの奥へと逃げ込んだジャック・ザ・リッパーを追う際に、ジョナサンに教示した3つの戦いの思考のうちのひとつで、厳しい環境におかれることで力が養われるということを意味している言葉。
ワインを満たしたグラスをジョナサンに手渡し、ほんの一滴たりともこぼしたりしてみろ!その時はたとえやつを倒してもお前を見捨てる!
と、ジョナサンを突き放しましたが、彼はワインを波紋の探知機として使いこなし、見事この試練をやってのけました。
ちなみにこのことわざが本当に実在するのかを、検索してみたのですがツェペリの言葉として掲載されている記事ばかりで、日本語検索では調べることができません。
しかし、筆者はノルウェー語が理解できるわけではないので英語で「viking north wind」で調べてみると、英語圏でつくられたであろういくつかの個人ブログがヒットしたので、ノルウェーもしくは北欧やヨーロッパ意外では有名ではないにせよ、実在するようです。